2018年6月1日ブログ大森大工 未来の棟梁先日、滋賀職業能力開発短期大学校にて合同企業説明会があり、未来の大工棟梁を発掘に行って参りました。 1年生と来期卒業の2年生で合わせて6人、話を聞きに来てくれました。18才~20才までの若者です。 正直言って自分の遣りた […]
2018年5月29日ブログ大森大工 鉄骨と再築先日、古民家を解体中に鉄骨と遭遇しました。 通し柱は桧、ササラは米松で梁がCチャン合掌作りです。荒壁を残しきっちり仕事が出来ています。 この時代には理にかなった工法だったんですね。
2018年5月28日ブログ大森大工 竹生優庵古建具、古家具、堀こたつ式囲炉裏、などなどよく合います。 ここまでの来ると、明治時代にタイムスリップした感覚に落ちます。 少しづつですが、納得出来る仕上がりに近づいて来ました。 掘こたつ式囲炉裏の自在鉤と、板金仕上げのみ […]
2018年5月25日ブログ大森大工 玄関鴨居今回は庇桁より少し引いて入っています。なかなか面白い設計だと私は思います。 昔から玄関を控えると幸せが舞い込んでくる!と言われています。 この設計もわざわざそうした考えだったかもしれません。 こうりょうや腕木の細工も凝っ […]
2018年5月24日ブログ大森大工 新民家(特注の逸品)ここ何十年と大工が家具類を造らなく成ってしまいました。 ある工務店さんは流しの天板や、洗面台などを独自で作っておられます。 凄い事だと感心しています。 大森大工も古民家に古材で挑戦してみました。 廃材も少し使うのですが。 […]
2018年5月22日ブログ大森大工 堀こたつ式囲炉裏を制作しています。やっぱり古材は硬い。悩んだのは囲炉裏を使わないときに、蓋をする天板がある程度厚みがなければ 反ってしまうのところ。一寸位にしたら、重くて女性では開けるのに大変かな? そして囲炉裏に付きものの自在鉤も作ってます。 煤竹も節 […]
2018年5月15日ブログ大森大工 古材活用と言っても中々手ごわい!ごらんの通り、煤竹の階段手摺です。煤竹は乾燥しきっているので硬いのです。 うっかり手ノコで切ったら目が飛びます。そこに割れ易い。 また、ここまで磨くには手間が掛かります。すすを落とすのに水を使ったらダメ。 水で洗ったらほ […]
2018年5月13日ブログ大森大工 竹生優庵(下八木町古民家)再築中に分かった事ですが、広縁の柱下の切り石が折れていました。 良く見ると地盤沈下でした。古民家ではよく見かけます。 早速、つめ付きジャッキでジャッキアップ!文明の力ですな~。
2018年5月11日ブログ大森大工 職人さんの道具です。大工道具もここまで揃えるとすごいな~!しかも特注の一品ものですよ。 この数のカンナは日本ひろしとも、早々はないでしょう! ベテラン!熟練!匠!どの言葉も彼のためにある様なもの。 この大工さんは何時も楽しい、面白いと言って […]