2019年10月4日ブログ大森大工 古材古材欅の不要な所を埋めています。中々忍耐力が必要ですね。 毎回話している様に欅材は堅い!しかし、堅いほど埋め木はやり易いのも現状です。 まるで機械で仕上げた柱のように上がりました。 どこを何か所埋めたか分かりますか? & […]
2019年10月3日ブログ大森大工 蔵の再築蔵の内部、外部の再築工事です。 蔵は塗り屋が多く左官屋さんの仕事が大半ですが、土を多く使用するので、必然と重くなります。 屋根から雨を漏らすと、漆喰に水が回り落ちてしまいます。 そうなる前に手を入れておくと意外と安価に出 […]
2019年8月28日ブログ大森大工 手刻み加工の見習いです。今回は、電動丸ノコの使い方を指導をしています。 機械をうまく使いこなすのも技術がいる事と、手道具との違いが理解できる事にも繋がります。 しかも古材(欅)ときてます。硬い!割くい!見習いにはチト酷かな? ぜいたく言わずに頑 […]
2019年7月31日ブログ大森大工 令和の大工育成学生さんは夏休みに入り、少し自治会内もにぎやかになりました。 夏休みとは言っていられない職人の世界ですが、今年も大工育成が始まりました。 まずは古民家再築で無くてはならない煤竹。数年前から保管していた、煤竹を洗う事から始 […]
2019年7月17日ブログ大森大工 まだまだ使える古材細かい仕事ですが、腐朽している所は切り取って、新材と取り替えます。 簡単そうで実は技能が必要ですね。 これでまた50年は活躍してくれます。 地味ですが大工冥利についた仕事でした。門徒の皆さまに感謝です。
2019年3月10日ブログ大森大工 再築工事地元の工務店さん、電気屋さん、瓦屋さんと誰に聞いても潰せ!と言われたそうです。 よくよく見ると土台が腐って、倒れていただけで、土台を入れ替えて、 高塀自体を起こしてやれば復活出来ます。 解体して新調するのは商売。再築する […]
2018年10月22日ブログ大森大工 循環型建築社会の構築古石のからと石を積み直してみました。なんとも古風な味のある仕上がりとなりました。 この石は、母屋の基礎に使われていた物。 場所が変わると、再利用するには技術が必要です。 また、解体する前から再利用する事を考え、計算してい […]
2018年8月5日ブログ大森大工 書院の持上げ工事です。連日猛暑がきびしい。太陽の光が作業着を通して、刺すは刺すは!日陰に行かないと仕事になりません。 さて今回は書院の持上げ工事です。母屋に床高を合わせる設計にしました。 特徴は基礎はそのままででいきます。となると元々古民家な […]
2018年7月1日ブログ大森大工 鳶工事母家に引き続き、書院も母家と床高を合わせます。 第二期工事の始まりです。 今回の特徴は、基礎はそのままで家自体を持上げます。 基礎を気にしなくても良いので、ばん木やジャッキの位置など、気を使わなくてすむので大分楽ですね。 […]
2018年5月29日ブログ大森大工 鉄骨と再築先日、古民家を解体中に鉄骨と遭遇しました。 通し柱は桧、ササラは米松で梁がCチャン合掌作りです。荒壁を残しきっちり仕事が出来ています。 この時代には理にかなった工法だったんですね。
2018年5月24日ブログ大森大工 新民家(特注の逸品)ここ何十年と大工が家具類を造らなく成ってしまいました。 ある工務店さんは流しの天板や、洗面台などを独自で作っておられます。 凄い事だと感心しています。 大森大工も古民家に古材で挑戦してみました。 廃材も少し使うのですが。 […]