2019年4月27日ブログ大森大工 長屋門の丸桁若き棟梁とベテラン大工とが頑張ってます。 長屋門の丸桁をどう納めるか?しかも、この下梁を生かさなければいけません。 先人の技と意匠性は凄い! 再築士はここまで設計する! 大工棟梁には、とことんこだわる事の大切さを覚えてほ […]
2019年3月10日ブログ大森大工 再築工事地元の工務店さん、電気屋さん、瓦屋さんと誰に聞いても潰せ!と言われたそうです。 よくよく見ると土台が腐って、倒れていただけで、土台を入れ替えて、 高塀自体を起こしてやれば復活出来ます。 解体して新調するのは商売。再築する […]
2019年2月26日ブログ大森大工 伝統工法大守神社、勢観堂はこう梁の眉書きです。 桧ですが逆目がおきない様に慎重に!慎重に!そして正確にです。 また材とのバランスも大切で、ほぼ完璧に仕上がりました。 しかし、これだけの道具を揃えるのはお見事!! & […]
2019年1月28日ブログ大森大工 影をひらう。光りをひらう(光り付け)今回、見事な仕事ぶりをしている台敷き下の束を紹介します。 伝統工法なら当たり前と言われるかも知れませんが、ここまで綺麗に納められている現場はそうそうはない! 仕事された大工さんに会いたいと思いました。
2018年12月19日ブログ大森大工 職人前回も瓦について書きましたが、何時も黙々とモノも言わずに!職人の原点です。 今回は無地謙瓦の合わせを紹介します。一文字瓦とは違い、少し合わせる面が少ないので、楽かも知れませんね?この手間が良い物を作ります。 古民家を見た […]
2018年9月2日ブログ大森大工 再生書院と渡り廊下を1.2尺持上げました。床は腐朽が進んでおり全面張替え。 ここでの自慢は旧母屋の唐と石を並べ替えて、再利用してみました。 建具も腰板も使える物は再利用します。再利用は大変な作業の一つ。 肝は、「使える物」と […]
2018年8月5日ブログ大森大工 書院の持上げ工事です。連日猛暑がきびしい。太陽の光が作業着を通して、刺すは刺すは!日陰に行かないと仕事になりません。 さて今回は書院の持上げ工事です。母屋に床高を合わせる設計にしました。 特徴は基礎はそのままででいきます。となると元々古民家な […]